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Australia / WA / Great Southern

Xabregas

ワイナリー創設者テリー ホーガンが若き日に妻と旅したボルトガル リスボン。そしてその丘の上に佇むザブレガス修道院。モナステリオを中心に広がる美しい港町に住む人々が楽しむリラックスしたライフスタイル。そして食事と共に楽しむワイン。パリやミラノ、マドリッドやフランクフルトまでヨーロッパの各地を巡ってきた彼らが恋をしたのは神聖な雰囲気を保ちつつ心を開放した人々が享受する日々の快楽だったわけです。そしてテリー自身も何時しか自らのブドウを育てワインを作ってみたいという夢を抱く様になりました。羊毛業と林業で日々の糧を得ていた一族の5代目当主テリーはブルーガム(700種以上とも言われていうユーカリ属の中でも良質な木材と、甘美な花の蜜で知られています)を植えているだけでは土地のポテンシャルを生かし切っていないのではないかと常に疑問を持っていました。広大な土地に放し飼いにした羊が数千頭。そして周囲に生えた年万本ものブルーガム。「世界一澄み切った水と空気」で知られる同地で一念発起。永年夢見ていたブドウ畑の開墾に踏み切ったのです。ワイン作りに着手したのはそれから数年後の事ですが、それは自分のガレージで手作りしたワインを現地で売り歩く事から始まる地味な布教活動でした。そして現在ザブレガスが挑戦しているのは既成概念を超え、自然と調和したワイン作り。リスボンで体験したワクワクする様なワインの楽しみをより奥深く追及し、ザブレガスへ対する国際的高評価はジワジワと広がり続けています。

Xabregass
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※全ての掲載ボトルはイメージです